子供のアレルギーは、牛乳や卵などの乳製品のアレルギー、
そば粉や大豆などの食物アレルギー、アレルギー性鼻炎など、多くの種類があります。
一度きっちりとアレルギー検査をする事をお勧めします。
アレルギー検査をする場所は、採血が可能である病院であれば、
どこでも大丈夫です。
お近くの医院に電話で確認してみて下さい。
ミルクアレルギーの子供の場合は、アレルギー用の粉ミルクが
売られていますが、使用する前に医師に相談して下さい。
また食事ができるお子さんの場合は、
毎日の食事の献立を書き留めておくと、
症状を見極められやすくなります。
詳しくはアレルギーに関する書籍が多く出版されていますので、
一度、ご確認しといた方が良いと思います。
親がアレルギー体質だと子供も同じアレルギーになるとは限りません。
しかし、親がアレルギーではなくても、子供がアレルギー体質に
なる場合もあります。
なので、検査は必ず必要だと思います。
手間だと思わず、お子様のために一度は検査する事をお勧めします。
子供がアレルギー体質なら、部屋の中の掃除はこまめに行いましょう。
アレルギーにとってホコリやダニ、カビ、ノミが一番の大敵です。
部屋の中のホコリなどを取り除いていく
うちに、アレルギーがなくなっていく子供もたくさんいます。
毎日の掃除は、子育ての一つとして考えてみてください。
また、外で遊ぶときなどは、薄着にして 肌を外の空気に触れ
させてあげたいものです。 外の空気に触れることによって、
肌は抵抗力をつけ、強くなるのです。
1歳までのアレルギーは、卵白や牛乳が多く、1歳以降になると
ダニやホコリなどの割合が増加します。もっとも多いのは、大豆
やミルクなどの食品によっておきたアトピー性皮膚炎からはじまり、
ぜんそくを起こし、成長にともなって花粉症を併発するケースです。
アレルギーは、外から侵入した異物を排除しようとする自然な
システム(免疫反応)の過剰反応ですが、いちどこのような症状を
おこすと、アレルギー反応が敏感になり、次々と別のアレルギーを
起こすようになることがあります。
東京都保健局より(過去発表)
子どもの心に関わる地域の関係者を支援するために
東京都では、発達障害や児童虐待、いじめ、不登校、
ひきこもりなど、様々な子どもの心の問題に関わる
地域の関係者を支援するため、
「子どもの心診療支援拠点病院事業」を
7月から開始します。
日本最大の児童・思春期精神科の専門病院である
「都立梅ケ丘病院」を都民や地域の関係機関に対する
支援を行う拠点病院として、以下の事業を実施します。
8月には、都内の保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を
対象とした夏季セミナーを実施・募集します。
東京都は18歳未満で一定要件を満たす方を対象に、
気管支ぜん息、ぜん息性気管支炎、慢性気管支炎、
肺気しゅの4疾患について医療費助成を実施していますが、
平成20年8月1日から、気管支ぜん息の医療費助成対象年齢を
全年齢に拡大しました。
※ぜん息性気管支炎、慢性気管支炎、肺気しゅについては、
引き続き18歳未満の方を対象に助成します。
全夜間診療事業実施医療機関一覧を追加しました。
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